みなさん一輪車に乗れますか?
わたしは乗れません 乗りません。
そんなことはさておき、
どえらいものを紹介しよう。
それは「ムラタセイコちゃん」。
その驚愕のスペックはこうだ!
村田製作所は23日、転ばずに走る自転車型ロボット
「ムラタセイサク君」に続く1輪車型として開発した
「ムラタセイコちゃん」を公開した。
女の子タイプでセイサク君の「いとこ」にあたる。
セイコちゃんは、左右の傾きに加え、前後の傾きも検知する
センサーを搭載、1輪でもバランスを保つことができるようになった。
高さ50センチ、重さ5キロでセイサク君と同じ。
女性社員3人がデザインを担当、帽子とスカート姿の幼稚園児をイメージした。
実演では、体を傾けてバランスをとりながら前後に進んだ。
倒れずに停止することも可能で、今後はカーブも走れるようになるのが目標だ。
セイサク君と同様に商品化の予定はなく、自社のPRや小、中学校の理科教育に活用する。
30日から幕張メッセ(千葉市)で開催されるハイテク技術の展示会
「CEATEC(シーテック)JAPAN2008」で一般公開する。
いずれ上海雑技団顔負けの「ムラタ サヤカちゃん」がでるだろう・・・
ちょっと面白い記事をみつけたので掲載します。
”ロシア鉄道は23日、マツダが来年、ロシアで販売する車の
約3割に当たる5万台を極東からモスクワ方面に
シベリア鉄道経由で輸送することを決めたと明らかにした。
自動車メーカーが完成車をシベリア鉄道で運ぶのは初めてという。
シベリア鉄道は欧州経由の船便より料金が割高とされるが、
調達期間は半分に短縮できる。9000キロ以上におよぶ
長距離輸送のため、振動対策など技術的な試験も2年間行ったという。
車は極東・沿海地方のザルビノ港で列車に積み替える。
三井物産が昨年10月、ロシア鉄道などと貨物輸送業務提携で合意するなど、
シベリア鉄道は日ロ間の主要物流ルートとして関心を集めている。 ”
さらにウィキで調べると
”シベリア鉄道-正確にはロシア連邦中南部に位置する
チェリャビンスク州のチェリャビンスクからシベリア南東部の沿海州にある
日本海岸のウラジオストクまでの7416kmの区間を指すが、一般的には
その他の路線も含めたモスクワ~ウラジオストク間9,297kmを指す事が多い。
「ロシア号」はモスクワのヤロスラヴリ駅を出発し、
ウラジオストクまで約7日間をかけて走破する。
シベリア鉄道は毎年2万個のコンテナをヨーロッパに輸送し、
そのうち8,300個は日本からの輸出品を運んでいる。
「ロシア号」 ウラジオストク~モスクワ間 シベリア鉄道の代表列車
所要モスクワ行き6泊7日、ウラジオストク行き7泊8日 隔日運行 なお、
週1本は平壌・清津(北朝鮮)から国境のハサンを越えて来た車両を
ウラジオストク~ハバロフスク間のウスリースクで併結し、
これが世界最長距離運転の列車となる
(モスクワ行き8泊9日、平壌行き9泊10日、走行距離10,214km)。”
松田の車は7日でモスクワに到達することになる。
昔、大瀧詠一の『さらばシベリア鉄道』という曲がありましたね・・・